製作者コラム
製作者のつぶやき
製作者のつぶやき
2024年03月04日 19時58分
メイラックス 仲間との交流 困っていること 体験談 減薬 離脱症状 ベンゾジアゼピン薬害 苦しみの共有
反跳作用としての不安【減断薬サロン(当事者交流会)】


3月4日の減断薬サロンは、7名が参加されました。
メイラックスを減薬中で不安感が強くなってしまい、断薬できたらこの不安感もなくなるのか不安というお話がありました
抗不安薬減薬中の不安感は、反跳性不安だと思われます
以下ウィキペディアより
「いくつかの抗不安薬と睡眠薬は反跳作用を持つ。たとえば、ベンゾジアゼピン離脱症候群は重篤な不安と不眠症の原因となり、元の不眠症や不安障害よりも悪化している。ベンゾジアゼピンを中止した患者の約70%に反跳作用が起きる。 反跳症状は、医薬品の慢性的な使用や長期的な薬物依存症の原因となり、一部の患者は、不快で、時に深刻な症状を避けるために、特定の医薬品だけの服薬を継続している。その症状は2つのはっきり異なる現象である。」
身近には、この精神薬の減薬による症状を理解した上で話を聞いてくれる人がいないので、1人で耐えるしかありません。
不安な時に誰かと話すと、気持ちを軽くすることができますが、相手が精神薬の減薬による症状を理解している人でないと、妙なアドバイスをされがちで、かえって話さない方がよかったということになってしまいます。
カウンセラーより当事者の方が理解できることが多いので、このようなことで困っている方は、ぜひ交流会に参加してみてください
次回は3月20日(祝日)、参加は無料です。
お申込みはこちらからお願いします。
https://www.koko-issho.com/Salon
コメント欄に感想など書いていただけたら嬉しいです。
(2024-3-4「ここでいっしょに減断薬サロン」)
2024年03月05日
ひでこさん
サロン情報公開有難うございます。私もメイラックスを2年服用しております。離脱症状が薬から解放される過渡期であり、いつか晴れやかな日が来るとアシュトンマニュアルには書いてあります。
私は一度ベンゾ離脱から解放されて、晴れやかな日が訪れた経験があります。しかし、ベンゾ離脱を知らなかったため、再度服用してしまい現在に至っております。
どんな病気でも一人で耐えるしかないので、ベンゾ離脱もそうだと思うしかないかな。
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ひでこ(制作者)