製作者コラム
製作者のつぶやき
製作者のつぶやき
2024年01月08日 18時42分
減薬方法の共有 仲間との交流 困っていること 体験談 減薬 ベンゾジアゼピン 離脱症状
離脱症状についてたまってきた経験値【減断薬サロン(当事者交流会)】


1月8日の減断薬サロンは、10名が参加されました。
今回参加された新しい方は、内科で睡眠薬(ベンゾ)を処方されたそうです。何年か服用して効きが悪くなったと訴えたところベルソムラに変薬されて、離脱症状が出てしまい、元のベンゾ に戻したとのことでした
内科や整形外科など、精神科・心療内科以外でも睡眠薬(ベンゾ)が処方されるので注意が必要です
「薬のことを何も知らなかったので、こんなことになってしまった」と言われていましたが、患者として医者にかかるほとんどの人は、同じ状況ではないでしょうか?
もっとも、昨今は製薬会社の言いなりに「安全だ」「使い勝手がいい」という薬を処方する医者が多数を占めているので、患者自身で処方された薬について調べる必要があるようですが、そんなことをしなくてはならないくらいないら、医者に行かないことが一番です
西洋薬は、緊急時に症状を抑えるために使うもので、治すのは自分の体の力です。そこは間違えないようにしたいものです
今日話されたなかで、大事な情報だと思うものをご紹介します
— 1 ———
減薬中の抗生物質服用で離脱症状が悪化するという経験の報告が多数あります
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— 2 ———-
マグネシウムのサプリは、頭痛には効果があるようですが、便秘になります
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睡眠薬の作用時間の違いによる離脱症状の出方には以下の特徴があるようです
○短時間型、超短時間型は、減らした直後に離脱症状が出るので、医者としては「やめにくい」という感想のようですが、出た症状が離脱症状だと自覚しやいので、その分対処しやすくやめやすい印象です
○長時間型は、減薬後だいぶ時間が経過してから離脱症状が発現するので、離脱症状かどうかを自覚しにくく、また、薬の影響が体内に残る期間も長いため、やめるのが難しい印象です
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よろしければ参考になさってください
次回は1月22日、参加は無料です。
お申込みはこちらからお願いします。
https://www.koko-issho.com/Salon
コメント欄に感想など書いていただけたら嬉しいです。
(2024-1-8「ここでいっしょに減断薬サロン」)
2024年01月09日
ひでこさん
サロンの様子ありがとうございます。私も医者に行かない事がベストだと思うようになりました。以前は腹痛だとか風邪だとかで直ぐ医者に行ってましたが、死にかかわるようでない限りもう行かないと思います。結局は自身の治癒力なので、薬に頼らず生きていきたいと思ってます。
長時間型の薬の部分で気になる事がありました。おそらく睡眠薬も抗不安薬も同じベンゾなので、今減薬しているメイラックスの離脱が心配です。
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ひでこ(制作者)