製作者コラム
製作者のつぶやき
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2022年02月11日 11時15分
向精神薬研究会2022について【減断薬サロン(当事者交流会)】


今年3月から始まる予定の向精神薬研究会2022について、精神保健を取材しているジャーナリストの月崎さんが説明してくれました。
この会では患者、医師、家族や職場などの関係者・支援者がフラットな関係の中で、向精神薬の問題について服薬を経験した当事者の視点から共同研究していく予定で、当事者に参加していただき研究にご協力いただけたらということで、参加者や当事者として発表してくれる方を募集しているそうです。
研究会は、毎週水曜日の夜8時〜9時半に開かれます。
また、夜の出席が難しい方もいるので、土曜日の午前中にダイジェストを版を開催する予定だそうです。
研究会についての詳しい説明は、こちらをご覧ください
https://lamappa.jp/information/2022_schedule/
また、サロン当日の研究会についての説明動画を準備中です。
視聴をご希望の方に情報をお送りしますので
こちらのお問合せフォーム
https://www.koko-issho.com/Contact/0
または、公式LINE
https://lin.ee/qINhHnl
より、お申し込みください
月崎さんのプロフィールはこちらです。
https://www.koko-issho.com/Memberdetail/38
月崎さんがメールでニューズレターを発行していますので、ご希望の方はこちらからお申し込みください
https://lamappa.jp/mailmagazineinput/
月崎時央のnote「向精神薬について考える」もどうぞ
https://note.com/tokio_tsukizaki/
その他、サロンで話されたことを簡単にご紹介します。
<回復の方向に向かってきた方のお話>
中途覚醒やその他の離脱症状が改善したわけではないけれども、以前よりは楽に暮らせるようになったという方が、どのように過ごしているのかをお聞きしました。
◎好きなことをやってると症状に集中しなくなった
◎現実逃避して好きなことをしてるのがいい影響をもたらしている
◎悪いことを考えないことがいい影響をもたらしている
◎サロンで励ましてもらったことがよかった
◎前は、身辺整理しておこうかとか、おかしなことを考えていた
◎今は、楽しいことしか考えないようにしている
◎人間ドックに行ったら、悪かった数値が正常にもどっていた
<経験した副作用について>
ジェイゾロフト 胃腸障害が多い
アナフラニール 胃がむかむかする
<薬剤師の意識について>
薬剤師の友人がこんなことを言っていたので、医者や薬剤師の一般的な理解ではないかと感じる
○半減期が短い方が安全
○離脱なんて言葉聞いたことない
平日は仕事等で出席が難しい方もいるので、土日や祝日にもサロンをやって欲しいとのご意見がありましたので、検討したいと思います。
次回は2月21日、参加は無料です。
お申込みはこちらからお願いします。
https://www.koko-issho.com/Salon
(2022-2-7 「ここでいっしょに減断薬サロン」)
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ひでこ(制作者)