製作者コラム
製作者のつぶやき
製作者のつぶやき
2021年09月26日 07時01分
知ってください 薬害は社会問題です【減断薬サロン(当事者交流会)】


ベンゾジアゼピンの離脱症状には身体症状の他にも、次のような種類があるそうです。
認知機能障害、感覚障害、感情障害、侵入思考
参加された方から出された具体的な症状は
難聴、頭鳴り、ひどいめまい、からだのゆれ、不眠、過食、中途覚醒、寝られない、発汗、手足がしびれる、神経過敏、ノイローゼ、まぶしい、思考が止められない、躁転、フラッシュバック、不安など
新薬のベルソムラは、ベンゾジアゼピン系ではなく、「オレキシン受容体拮抗薬 -不眠症治療薬-」で、ベンゾジアゼピンより安全と言われているようですが、添付文書によれば、疲労、眠気、頭痛、めまい、悪夢等の副作用があり、また、ハルシオンと同様に就寝の直前に服用させることとなっていますので、何かしら問題行動が起きるのではないかと思われます。
添付文書はこちら
https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/ResultDataSetPDF/170050_1190023F1024_1_13
そのほかで、離脱症状が厳しい薬は、デパス、ソラナックス、リボトリールだそうです。
慎重な減断薬計画が必要です。
風邪薬にアレルギーがある人もいるそうなので、いくら製薬会社の研究結果で安全だと謳われていても、薬の効果や有害な影響も人それぞれです。しかし、医者はそういった個人の体質については考慮してくれませんので、自分の体感を信じましょう。
先日、食べもの通信社主催の
「食の安全連続講座 3 」
氾濫する農薬漬けの食べもの 心配な子どもたちへの影響
講師 食政策センタービジョン21 代表 安田節子氏
を受講しました
処方薬と同じように、グローバル企業の利益のために、農薬が細胞まで入り込んだ野菜などにより日常的に化学物質を強制的に摂取させられている現状に恐怖を感じました。これらの影響で、何世代にもわたり体に悪影響を与え、アレルギー性疾患、発達障害、精子の減少、不妊、早産等が増えているそうです。
農薬や食品添加物でさえ、体を壊すことができるのですから、直接化学物質を摂取する薬は尚更危険と言わざるを得ません。
薬害問題も農薬問題も、グローバル企業とその活動を支援する政治家たちによって引き起こされた、人間も含めたすべての生き物の命を脅かす社会問題です。
広く社会に訴えていきましょう。
今回参加された方のブログを紹介します。
「ベンゾジアゼピン薬害被害者のブログ」
https://ameblo.jp/mony1018/entrylist.html
次回は10月4日、参加は無料です。
お申込みはこちらからお願いします。
https://www.koko-issho.com/Salon
(2021-9-20 「ここでいっしょに減断薬サロン」)
投稿者プロフィール
ひでこ(制作者)