製作者コラム
製作者のつぶやき
製作者のつぶやき
2021年07月06日 06時32分
気持ちを受け止めてくれる人がいることが大切【減断薬サロン(当事者交流会)】


7月5日のサロンでおしゃべりしたら、ひどい離脱症状がだいぶ和らぎました。やっぱりおしゃべりなど、リラックスできる時間は大切ですね。
薬を減らしたいときや、「うつ病」などの症状でつらいとき、医者に行っても、元の健康な体に戻りたいという願いは叶わず、結局は不安や不満というストレスを与えられるだけです。
もともとうつ状態などの不調は、強いストレスが原因ですから、ストレスがなくならなければ治りません。
減断薬の離脱症状やこころの不調は、こころと生活を整え、自律神経を安定させながら、回復するのを気長に待つしかありません。
薬で脳に足りない物質を追加したところで、ストレスの原因は消滅しません。
ですから、薬でうつ状態などの不調は、治りません。誤魔化しているだけです。
向精神薬もベンゾジアゼピンも元の健康な体に戻るどころか、ますます心身を壊すだけです。
そのことを知ってしまった以上、薬を飲んだ方がいいのかと悩んでいる方には、飲まない方がいいと伝えるしかありません。
それは、サロンに参加されている方の一致した意見です。
しかし、うつ状態などの不調が、薬では治らないとしても、つらい状況には変わりがありません。
また、急な減断薬で壊れた体はいつも悲鳴をあげています。
そんな状況を薬を飲まずに乗り切るためには、気持ちを丸ごと受け止めてくれる人が必要です。
医者や薬を無条件に信じている人、健康に問題がなく医者に縁のない人といった方には理解してもらえません。
本当はこころの不調で悩んでいる方は沢山いると思いますが、世の中で「活躍」する「健康」な人の声が大きいので、声をあげられないのが現状だと思います。
「ここでいっしょに減断薬サロン」は、同じ苦しみを味わった方のための「気持ちを受け止めてもらえる場所」です。
参加してくださった方の感想もお待ちしています。
次回の「ここでいっしょに減断薬サロン」は7月19日、参加は無料です。
お申込みはこちらからお願いします。
https://www.koko-issho.com/Salon
2021年07月16日
前回はワクチン接種日と重なり参加できず。
19日もカウンセリングと重なりまたも参加できずで残念です。
果たしてカウンセリングの効果はどうなのでしょう?
私の場合、問題が複雑であるため表に出ている草だけ抜いてもダメ、根っこのところから見ていかないと、ということで減薬は精神的に落ち着くまでストップ。
カウンセリングで治していこうとなりました。
自費診療なので高額ですが、薬物療法はコリゴリなのでひとまずやってみて・・ですね。
毎日暑いので皆さまお身体に気をつけてください。
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ひでこ(制作者)