製作者コラム
製作者のつぶやき
製作者のつぶやき
2021年06月08日 15時00分
仲間との交流 減薬 離脱症状 精神科 向精神薬 ベンゾジアゼピン薬害 苦しみの共有
あまりにもひどい精神科の実情【減断薬サロン(当事者交流会)】


6月7日の「ここでいっしょに減断薬サロン」も、新しい仲間を迎えました。
今回話された内容について
◎体の痛みやひどいめまいなどの離脱症状で人並みの生活もできない状況
衣服が肌に当たると痛いので、衣服をつけるのもつらい
エアコンの風が当たると体が痛い
少し下を向いただけでもクラクラする
歩くのが困難
などなど
◎医師の不適切な言動と処方
安易な薬の変更で離脱症状がひどくなった
大雑把な減薬指導で離脱症状がひどくなった
患者の訴えから無理矢理な病名をつけ、不要で効果がなく危険な薬を処方する
副作用が出ていると言っているのに、そのうち慣れてくるから我慢して飲み続けてと言われた
リボトリールは穏やかな薬だと言われた
離脱症状は2、3日でなくなるはずと言われた
そんな少ない量の薬でひどい離脱症状が出るはずはないと言われた
離脱症状と思い込む神経症だから抗うつ薬を飲むように言われた
ベンゾ問題軽視発言
ベンゾの話を出すだけで怒り出す
などなど
◎日本の自殺者の9割は精神科心療内科にかかっていると新聞に掲載された件
向精神薬、特に抗うつ薬による異常行動を実際に経験していることから考えれば、向精神薬の影響があるに違いない
◎人権がないがしろにされた入院中の環境
身体拘束をはじめ、耳を疑うようなひどい待遇を受けた
こういった実際の経験による被害を多くの方に知ってもらい、精神科医や向精神薬による被害者の救済と新しく被害者を出さないための活動をしていきたいと思っています。
次回の「ここでいっしょに減断薬サロン」は6月21日、参加は無料です。
お申込みはこちらからお願いします。
https://www.koko-issho.com/Salon
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ひでこ(制作者)