製作者コラム
製作者のつぶやき
製作者のつぶやき
2023年04月03日 19時44分
養生 薬害 仲間との交流 困っていること 離脱症状対策 減薬 ベンゾジアゼピン
自分でできるセルフケアの重要性と減薬のやり方【減断薬サロン(当事者交流会)】


4月3日に「ここでいっしょに減断薬サロン」を開催しました。8名が参加されました。
今回は、こんな言葉が印象的でした
<心がしんどい>
具合が悪い状態が続くと、一緒に生活しているひともしんどくなってくるので、だんだんと会話もしなくなってきてつらいという感想は多いです。
<自分でセルフケアをしていくしかない>
はり治療も効果が続く訳ではないし、お金もかかるので、やはりセルフケアが大事だという意見が多かったです。離脱症状などの苦しいことから意識を逸らして、気を紛らわすようなことをしたり、セルフマッサージや、楽しめることを見つけるなど、みなさん工夫されています
※以下は、私が実践している方法です。全ての人に当てはまる訳ではありません。
<減薬のやり方>
◎減薬方針は自分で決定し、誰かの意見に振り回されない
◎薬の置換はしない(薬の形状が変わる、メーカーが変わるだけでも影響が出るので、影響が出ないはずがない)
◎減薬は極微量ずつ、何年もかけて慎重に行う
<離脱症状がひどくない、まだ体が動くうちにやっておくこと>
①体力をつける(食養生、動養生、休養生(心身両面の休養))
②安心して減薬に取り組める環境を整える
③世の中の出来事に影響を受けないでいられるように心を整える(瞑想も効果的)
次回は4月17日、参加は無料です。
お申込みはこちらからお願いします。
https://www.koko-issho.com/Salon
コメント欄に感想など書いていただけたら嬉しいです。
(2023-4-3「ここでいっしょに減断薬サロン」)
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ひでこ(制作者)