薬の情報
服用している薬についてよく知りましょう。体調が悪い時は、まず薬の副作用を疑いましょう
服用している薬についてよく知りましょう。体調が悪い時は、まず薬の副作用を疑いましょう
2021年12月27日 21時42分
レンドルミン
一般名 |
---|
ブロチゾラム |
向精神薬種類 |
---|
睡眠薬・睡眠導入剤(ベンゾジアゼピン系) |
睡眠薬作用時間 |
---|
短時間作用型 |
適応や種類のメモ |
---|
脳内のベンゾジアゼピン受容体に作用して、脳が興奮している状態をしずめ、寝つきをよくする働きがあります。 |
1日の常用最大量 |
---|
0.25mg |
半減期(最高血中濃度到達時間・ピーク) |
---|
7 時間 |
調べて気になった副作用メモ |
---|
もうろう状態(意識の低下)、依存性 (詳しくは患者向医薬品ガイドに書いてあります) |
先発品/ジェネリック |
---|
先発品 |
製造販売業者 |
---|
日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 |
添付文書URL |
---|
https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/ResultDataSetPDF/650168_1124009F1223_1_14 |
患者向け医薬品ガイドURL |
---|
https://www.info.pmda.go.jp/downfiles/ph/GUI/650168_1124009F1223_1_07G.pdf |
その他の情報 |
---|
服用した感想などコメント |
---|
2023年08月01日
仕事の不安感で眠れなくなり、かかりつけの心療内科で処方され、2年ほど前に数か月服用しました。そのころレンドルミンがベンゾジアゼピンであり、依存や離脱がある危険な薬だということをネットで知り、急遽半錠にしたり、飲まなかったりしたところ、じっと座れなくなってしまいました。待つことができず、電車に乗っているときは、あっちへ行き、こっちへ行き、家でもつったっているか、何かしていないとイライラしてしまい、院内で叫ぶは、走り回るは落ち着かなくなりました。診かねたかかりつけ医師は様々な薬を処方されましたが、1~2日で効果を聞かれ、次々と変薬され、あげくにはわからないので入院をを進められました。最後の診察時に落ち着きがないことがMAXとなり、院内で叫んだり、走り回っていたところに、医師からロラゼパムを1錠を飲まされました。そうしたらたちまち落ち着きを取り戻し、普通の人間になりました。結果として入院し、効果のあったロラゼパムを0.5㎎×3錠/1日を飲み続けてなんとか落ち着きは取り戻し、退院後にじっと座れるようになったのは半年後ぐらいでした。ベンゾ急減薬による、ベンゾ離脱症状だったと認識した出来事でした。今は転院を重ねメイラックスに変わっただけで、いつベンゾ常用量依存から離脱症状を発症するか不安ですが、日々精いっぱい生きています。
投稿者プロフィール
ひでこ(制作者)