体験の共有

離脱症状や緩和法などの体験を共有しよう

2019年08月18日 06時29分

薬を減らすためのやり方

減断薬のために今までやってきたことを紹介します。

◎私がこころがけていること
納得するまで自分で十分に調べること
減薬する量や時期は自分で決めること
減薬した結果は自分の責任として受け入れること

◎薬について調べる方法
薬の販売元の製薬会社が提供している「患者向医薬品ガイド」を以下のサイトから閲覧することができます

医療用医薬品情報検索 | 独立行政法人　医薬品医療機器総合機構
http://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuSearch/

◎「患者向医薬品ガイド」の確認ポイント
心身の不調が副作用なのか調べる
副作用の症状の中に自分の症状と同じ症状が書かれていないか確認する
どういう理由で薬をやめた方がいいのか納得できるまでよく読む

◎医者には頼らない
医者に聞いてもまともに取り合ってくれない場合が多いし、聞いても間違った情報を与えられたり、不安にさせられたり、不愉快にさせられたりするだけなので、私は一切、医者には何も聞きません。

◎減断薬を進める時の注意点
減らす薬は1種類ずつにする
減らす量はごく少量からにする。特にベンゾは1％程度から始める。
薬を減らした効果や影響をじっくり確認するために一定期間様子を見る
次に進む覚悟が十分できたら、またもう少し減らす
一種類断薬できたら、次の薬の減薬を始める
離脱症状を緩和するために別の病院に行ったり、別の薬を増やしたりしない

◎免責事項
減断薬の方法については、あくまでも当事者の意見です。
医療上の責任を負うことはできませんので、ご了承ください。