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離脱症状や緩和法などの体験を共有しよう

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default ひでこ(制作者)

2025年03月30日 16時52分

反跳作用    神経障害性疼痛    抗うつ薬    体験談    減薬    ベンゾジアゼピン    離脱症状   

減薬を始めてからずっと悩まされてきた痛みについて調べてみた

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減薬を始めてからずっと悩まされてきた、肌を針でさされるようなチクチク、ズキズキとした痛みは、「神経障害性疼痛」だということが最近やっとわかりました

主な原因の中に、化学物質というのがあり、つぎの説明が書いてありました
https://soujinkai.or.jp/himawariNaiHifu/neuralgia/
アルコールの過剰摂取や特定の薬剤(抗がん剤など)も、神経損傷を引き起こし、神経障害性疼痛を誘発する可能性があります。


また、日本ペインクリニックの神経障害性疼痛ガイドラインでは、神経障害性疼痛の治療薬として三環系抗うつ薬(トリプタノール®など)、セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬(サインバルタ®など)とあります

https://www.jspc.gr.jp/igakusei/igakusei_keyutsu.html

また、ほかのサイトでは、ランドセン・リボトリール(一般名クロナゼパム、抗てんかん薬に分類)は、痛みやしびれを和らげる作用があり痛みの治療薬としても使うとありました

https://www.kawata-cl.jp/mentalcare/html/information.cgi?id=1446524142


冒頭に書いた痛みは、長年服用していた三環系抗うつ薬やベンゾジアゼピンの痛みやしびれを和らげる作用(鎮痛作用)の反跳作用なのかもしれません

ちなみに、以下のサイトによれば、
クロナゼパム(商品名:リボトリール、ランドセン)とジアゼパム(主な商品名:セルシン、ホリゾン)は、抗てんかん薬で、「神経の興奮を抑制させ、痙攣(けいれん)などの症状を抑える薬」だそうなので、減らす時は反跳作用のことも意識するとよさそうです

https://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/drugdic/article/560a7aeb5595b38f0b796673.html

[追記]
「神経障害性疼痛」だと気づいたあと、色々と試してみたり、毎日の体調を観察してみたところ、ストレスが強い時ほど痛みがつらいことがわかりました。
やはりなるべく心身に負荷をかけないのが一番の対策のようです




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