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離脱症状や緩和法などの体験を共有しよう
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2019年05月12日 05時47分
薬を飲まなかったらどうなったか


たまたま「薬を飲まなかったらどうなるのか」という実験をした形になったので、記録しておきたいと思います。
その日は、頭痛がひどくて吐き気がするので、薬を飲まずに寝ました。以前、薬を飲んだ直後に吐いてしまったことがあったからです。
翌朝も具合が悪く、頭痛も治っていませんでした。
いつも使っている睡眠アプリには、眠れていないという結果が記録されていました。
前の日は午前中から頭痛で、ほぼ寝ていたから、夜は眠れなかったんだろうと思っていました。
その日も頭痛がよくならなかったので、1日、何もしないで寝たり起きたりしていました。つまり、ほぼ寝ていたということでは前の日と同じ状態です。
吐き気がだいぶ良くなったので、薬を飲んで寝ました。
翌日、頭痛は治って、いつもの朝に戻りました。
睡眠アプリには、よく眠れていると記録されていました。
薬を飲まなかった夜は、よく眠れていませんでした。その結果、体調が悪く、1日寝込むことになりました。
薬を飲んだ日はよく眠れました。ただ、薬を飲んでもよく眠れない日もあるので、薬が効いているから眠れたのかそうでないのかはわかりません。
医者に言わせれば、それは「精神依存=飲まなかったことによる不安」だということになるのかもしれません。自分としては「飲まなかったことによる不安」はなかったと感じていますが、今のところ、自信をもって「精神依存」ではないと断言することはできません。断言できるだけの根拠がないからです。
しかし、徐々に薬の量は少なくなっています。現在は、
ベンザリンはマイナス68%
ハルシオンはマイナス10%
です。
不安や抑うつなどの精神症状はなく、体の症状がつらいだけだし、減らしてもそれほど大幅に体の症状が悪化するわけでもないので、もしかしたら一度に全部やめても大丈夫かもしれないという気にもなっていましたが、やはりそれはやってはいけないということがはっきりしました。
確実に服薬量は減っているので、このままのペースで減薬を進めていけば、必ずやめられると確信しています。
2020年10月26日
私は、先日、レンドルミンをのみわすれました。少しは眠れました。
翌日の、過呼吸と痛みが強くて、例え眠れても、一気に抜いてはいけない薬だと実感しました。
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ひでこ(制作者)