わたしの物語
発病から回復へ、あなたの物語を語ろう
発病から回復へ、あなたの物語を語ろう
2019年04月16日 17時47分
「双極性障害」でない自分で生きると決めてから


「双極性障害」でない自分で生きると決めてから、自分が抱えていた問題をハッキリさせることができました。長い間、本当の自分でなかったことに気づき、本当の自分として生きていけるようになりました。
私が抱えていた問題は
◎子供の頃、虐待を受けていたこと
◎自分自身の望む生き方ではない、社会から求められる役割で生きることを押し付けられていたこと
◎性別役割分業により生きがいだった仕事を奪われたこと
です。
「双極性障害」でない自分で生きると決めてからは、身の回りにある、ネガティブな過去を思い出させる物を全て処分し、たくさんの文献を読み、カウンセリングにも行ったりして抱えていた問題に気づくことができました。
そして、過去に自分を傷つけた親や家族、社会に対して、十分に怒り、たくさんの決心をしました。
長い間、母からは「娘」、義家族や世間からは「嫁」、夫と子どもからは「母」などと、性別役割分業的な女性役割を押し付けられていました。
また、生まれた瞬間から、家庭や学校、まわりの大人やメディアなどから、日々刷り込まれる情報により、自分も気がつかないうちに性別役割分業的な女性役割に縛られていました。
また、虐待された経験から、自分がどうしたいのかに気づくこともできませんでした。
社会から求められる役割で生きることを常に求められていたことが、うつ病の原因のひとつでした。
そのことに気づいてからは、自分の望む生き方ができるように努力してきました。
自分の望む生き方のうち、人間関係については
「自分にとって本当に必要な人とだけ付き合うこと」を大切にしています。
自分にとって本当に必要な人とは
◎自分を理解しようと努力してくれて、なおかつ、理解できる可能性がある人
◎共通の思いを持っている人
付き合ってはいけない人は
◎望まない役割を要求してくる人
◎依存してくる人
です。
どちらでもない人とは、適当な距離をおいて付き合うようにしました。
そして、自分はプログラムを書くことが好きで得意で向いていると再確認することができました。また、ベンゾジアゼピン問題を調べたことで、製薬会社と医療業界と政治が、ありもしない病気作り出し、薬を売って儲けていることを知り、政治、人権、環境問題、貧困、女性差別などの社会問題に関心を持つようになりました。
今、ベンゾジアゼピンの離脱症状も厳しく、つらいこともありますが、「双極性障害」患者として生きることをやめて、本当に幸せな充実した毎日です。
2020年11月04日
はい。
毎日、一日中、全身の肌がピリピリ痛いです。特にふくらはぎはすごく痛くてつらいです。
2020年11月04日
離脱症状に痛みがありますか?
投稿者プロフィール
ひでこ(制作者)