わたしの物語

発病から回復へ、あなたの物語を語ろう

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2024年04月09日 06時57分

『7つの習慣』を読んで

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①(頭をうまく使うために、「ゆるし」から離れる。)(休ませ、別の角度から見るために。)(『7つの習慣』は2回しか読んでなく、忘れた部分も多い。)<多様な社会、共生社会のシナジーについて関心がある。>
②(それで、時間短縮の面からも含めて、google検索してみた。) (みんチャレブログの要点マトメ)(とあるが、非常に少ない説明であるが、ポイントは抑えていると思う。)
③(以下、まとめてみる)
④(小手先のテクニックとは真逆の、普遍的な原理原則や本質が解かれている。)
⑤(「本を買ったけれど、途中で読むのを挫折した」という声を聞く。)(厚いため、挫折する人もいるらしい。)


⑥(目次)
1,7つの習慣とは?基本の知識
 1‐1.4000万部以上のベストセラーとなっている人生哲学の名著
 1‐2.7つの習慣の何がすごいのか
2、7つの習慣の前に抑えたい前提ー3つの原則
 2‐1.人格主義
 2‐2.パラダイムシフト
 2‐3.インサイド.アウト

3、【第1の習慣】主体的である
 3‐1.刺激と反応の間には選択の自由がある
 3‐2.反応的な言葉と主体的な言葉
 3‐3.意識を「影響の輪」に集中する
4、【第2の習慣】終わりを思い描くことから始める
 4‐1.自分の葬儀の場面を真剣に思い描く
 4‐2.人生のミッション.ステートメントを作る
 4‐3.人生の中心に原則を据える
5、【第3の習慣】最優先事項を優先する
 5‐1.管理すべきは時間ではなく自分
 5‐2.重要度*緊急度の4領域で活動を整理する
 5‐3.予定をこなすことは大切ではない
6、【第4の習慣】Win-Winを考える
 6‐1.豊かさマインドで自分も相手も勝つ
 6‐2.人間関係の6つのパラダイム
 6‐3.Win-Winが難しければ「No Deal」の選択肢がベスト
7、【第5の習慣】まず理解に徹し、そして理解される
 7‐1.心から理解しようとして聞く
 7‐2.自叙伝的反応をしない
 7‐3.理解する→理解してもらうの順序が大切
8、【第6の習慣】シナジーを創り出す
 8‐1.違いを尊重して新しい答えを生み出す
 8‐2.シナジーと妥協は違う
 8‐3.本当の意味で効果的な人生を生きられる人
9、【第7の習慣】刃を研ぐ
 9‐1.4つの側面を研ぐ
 9‐2.4つの側面すべてにわたってバランスよく研ぐ
 9‐3.「良心」で成長のらせんを登りつずける

10、まとめ


【1,2】
⑦(7つの習慣とは、高い効果を上げ結果を出し続ける人の習慣を、コヴィ―博士が求めたもの。)
⑧(人生を変える力がある。:7つのステップ。)(時代やシーンを選ばない。:普遍的。)(ビジネス効果にも直結しやすい。:効率的な目標達成のバイブル。)
⑨(第1の習慣から、順番に積み上げてゆく事で、全体の効果が高まるように構成されている。)
⑩(「その場しのぎのテクニックで応急処置をしても、根本にある原因を解決しないと問題は解決しない」という考え方が根底にある。)
⑪(実践して習慣化してきたビジネスリーダーたちが、大きな成果を手にしてきた。)
⑫(表面的な個性:テクニック、スキルなど、を変えるのではなく、真となる人格を変える原則が7つの習慣。)
⑬(<実りのある人生には、それを支える基本的な原則があり、それらの原則を体得し、自分自身の人格に取り入れ内面化させて初めて、真の成功、永続的な幸福を得られる。>とする考え方が「人格主義」である。)
⑭「自分の人格を磨いて、よい方向に変えて行く」「自分を変える」という覚悟を持って読まないと、役立たない。)
⑮(パラダイム:物事の見方、と人格は切り離すことができない。)(7つの習慣の原則に沿ったパラダイムに、変えて行く。)
⑯(インサイド.アウト:自分から変わることで、まわりが変わる、は7つの習慣の実践によって、自分のものになってゆく。)


【3】第1の習慣 主体的である
⑰(私たちは自分の身に起こったことで傷つくのではない。その出来事に対する自分の反応によって傷つくのである。)(刺激と反応の間には「選択の自由」がある。)(選択の自由があることを知り、主体的に自分の意志で、自分の感情や行動を選択する。)(刺激に反応するたびに自覚し、だんだんと自分の意志で選択できるよう、練習してゆく。)
⑱(自分の影響力が及ばないことばかりに、意識を集中していないか?)(自分が関心のあること:関心の輪、のうち、自分ではどうしようもないこと:自分の影響が及ぶ範囲の外、ばかり気になって仕方がないひとは、反応的な生き方をしている。)(たとえば、他人の欠点や周囲の環境ばかり気になる人は、反応的な生き方になっている。自分の影響力が及ばないことにエネルギーを費やすのはむだである。)(自分自身のパラダイムシフト:物事の見方を変えること、に集中し、主体的に行動すると、結果として周囲にも影響が及ぶ:影響の輪が広がる、という仕組みがある。)

【4】第2の習慣 終わりを思い描くことから始める
⑲(自分の葬儀の場面を真剣に思い描くと、”自分の内面の奥深くにある本質的な価値観”に触れることができる。)(自分にとって、本当に大切なものは何か?がわかる。)(「自分にとって本当に大切なものは何か?」という問いと向き合いながら取り組みたいのが、人生のミッション.ステートメント:信条あるいは理念を表明したもの、をつくること。)(これが最も効果的。)(どのような人間になりたいのか。:人格。)(何をしたいのか。:貢献,功績。)(それらの土台となる価値観と原則。)(これはその個人の「憲法」のようなもので、自分の時間、才能、エネルギーを効果的に活用できているか、判断できるようになる。)(人生の中心に正しい原則を据えること。)(原則:人類共通の根本的な心理、はどんなものにも影響されないので、原則中心の人生は安定する。)

【5】第3の習慣 最優先事項を優先する
⑳(大事なことへ優先的にエネルギーを注げるように、「自分自身」をマネジメントする。)(これまでの時間管理は誤っていると考える新しい波をコヴィ―博士は「第4世代」とよんでいる。)(問題は時間を管理することではなく、自分自身を管理すること。)(人が満足できるのは、自分が期待したことを、期待どうりに達成できたときである。)(何を期待するかも満足感を左右する。)(その期待:満足、は影響の輪の中にある。)(第4世代は、モノや時間には重点を置かない。この新しい波が目指すのは、人間関係を維持し、強くしながら、結果を出すことである。)(第4世代では、重要度*緊急度の4領域で活動を整理する。){(第1領域:重要、緊急)(第2領域:重要、緊急でない)(第3領域:重要でない、緊急)(第4領域:重要でない、緊急でない)}((最優先事項は「第2領域」である。)(第2領域をふやすためには、第3.第4領域を減らす。)(大事なことから先にやる。)(例えば緊急性が高い第3領域を減らすのは無理だと思ったときには、自分のミション.ステートメント:憲法、や中心に据えた原則でマネジメントする。)(「NO」が言えるようになる。)(具体的な実践として、来週の計画を立ててみる。)(1週間が終わったところで、「自分の価値観と目的を日常生活に反映できていたか?」「価値観と目的に対して自分が誠実であったか?」を評価する。)(評価ポイントは立てた予定どうりにタスクを消化できたかどうか?ではない。)(優先事項を優先した結果、時間管理がうまくゆかずに消化できない予定が多く出てくることもあるかもしれない。)(それでも、パーソナル.マネジメントに成功していれば、それでよい。)(逆に、時間管理にこだわりすぎて、自分にとって優先すべきことを優先できなかったら、そのことを自覚して、次の週の実践へ活かしていくこと。)

【6】第4の習慣 Win-Winを考える
㉑(第1~第3の習慣は「自分のこと」だが、第4の習慣からは他者との人間関係や信頼の概念へ広がっていく。)(どんな人間であっても、自分も勝ち、相手も勝つという方法や関係性を常に考え、選択することを習慣にする。)(この世には、全ての人にいきわたるだけのものが、たっぷりある。:豊かさマインド。)(幸せの量は限られていて、相手が勝つとその分、自分の取り分が減って損をする。と思ってしまうのは、人格が欠乏マインドである。)(欠乏マインドから豊かさマインドに変わるように、Win-Winを実践してゆく。)(Win-Win以外の6つのパラダイムについて、{Win-Lose:自分が価値、相手が負ける。Lose-Win:自分が負けて、相手が勝つ。Win-Win:自分も相手も勝つ。Lose-Lose:自分も相手も負ける。Win:自分の価値だけを考える。Win-Win or No Deal:Win-Winに至らなければ取引しない。})(人間関係を長く続け用と思ったら、Win-Win以外のパラダイム:見方、は次善の策にするにしても問題がある。)(必ずネガティブな影響を残す。)(Win-Winが難しい時はNo Deal:今回は取引しない。という選択肢が得策。)(Win-Winに至らなければ取引しないというアプローチは、新しく事業を興したり、新しい取引先と契約を結んだりするとき、効果的であり、家族同士の関係においても精神的な自由をもたらす。)

【7】第5の習慣 まず理解に徹し、そして理解される
㉒(理解に徹するためには、大きなパラダイムシフトが必要である。)(ほとんどの人は、相手の話を聞くとき、理解しようとして聞いていない。)(自分が話しているか、話す準備をしているか、どちらかである。)(共感による傾聴:本当に相手を理解しようという気持ちで相手の身になって聞くこと、へと、全く異なるパラダイムへ転換しなければならない。)(積極的傾聴、振り返りの傾聴といった傾聴のテキニックを駆使するのではなく、心から理解しようとして聞く、というパラダイムシフトが求められる。)(自分の過去の経験:自叙伝、を相手の話に重ね合わせてしまい、自分の視点で評価したりアドバイスしたりします。これは良くない聞き方である。)(自叙伝的反応の4つのパターン。{(評価する:自分の視点からジャッジする。例 「それは間違っているよ。」)(探る:自分の視点から質問する。 例 「何かイヤな事でもあったの?」)(助言する:自分の経験から助言する。 例 「私は我慢したよ。我慢した方がいいよ。」)(解釈する:自分の動機や行動をもとにして相手の動機や行動をせつめいする。例 「きっと隠したいことがあるんでしょう。」)})(こういった聞き方は非常に相手を失望させてしまう。)(自分が相手を理解してから、その次の段階として、自分を理解してもらう。)(相手を理解するには思いやりが必要で、自分を理解してもらうには勇気が必要。)(このような習慣を身に着けると、自分の考えをより正確に、誠実な態度で表現できるようになる。)(それは、相手のパラダイム:見方、や関心事を最初に深く理解することで、その理解に沿って、自分の考えを伝えられるようになるから。)

【8】第6の習慣 シナジーを創り出す
㉓(ここまでに学んできた習慣はすべて、シナジーを創り出す習慣の準備だったといえる。)(シナジー:他者と創造的に協力することで、全体の合計が個々の部分の総和よりも大きくなる状態を生み出すこと。)(シナジーの奇跡によって、それまで考えてもみなかった新しい道が拓ける。)(新しい可能性、新しい場所、新しい価値を生み出すシナジーは、人間の最も崇高な活動である。)(シナジーの本質は、お互いの違いを認め、尊重し、自分の弱みを伸ばし、弱いところを補うこと、にある。)(これができるかどうか?は、第1~第5の習慣を実践しているかどうかの真価が問われる。)(シナジーと明確に区別しておくべきものに妥協がある。)(妥協では、全体の合計は個々の総和よりも小さくなってしまう。妥協とは、1+1が1.5にしかならないのである。)(個々のクリエイティブなエネルギーが解き放たれず、低いレベルのWin-Winに落ち着くのがやっとである。)(シナジーとは、1+1が8にも16にも、あるいは1600にもなることである。妥協ではない新しい第3の案を創造することこそ、私たち人間の理想的なありかたといえる。)(パラダイムシフトからインサイド.アウト、第1~第5までの習慣を通じて学んできたことは、シナジーを創造するために不可欠な「違いを尊重する」というじんかくである。)(コヴィ―博士の言葉の引用){(本当の意味で効果的な人生を生きられる人は、自分のものの見方には限界があることを認められる謙虚さを持ち、心と知性の交流によって得られる豊かな資源を大切にする。)(そういう人が個々人の違いを尊重できるのは、自分とは違うものを持つ他者と接することで、自分の知識が深まり、現実をもっと正確に理解できるようになるとわかっているからである。)(自分の経験したことしか手元になければ、データ不足であることは明らかである。)})

【9】第7の習慣 刃を研ぐ
㉔(第7の習慣は、第1~第6までの習慣を持続的に実現可能にするために、自分自身の価値をリニュウアルし続けていく習慣である。)(具体的には4つの側面:肉体、精神、知性、社会.情緒、の刃を研いで、自分の価値を高め続けてゆく。)(4つの側面は全てにわたってバランスよく研がなければならない。)(私たちは、成長と変化を繰り返しながら、らせん階段を上るようにして、自分自身を継続的に高め続けて行かなければならない。)(その原動力は良心である。)(必要なのは、良心を鍛え、良心に従って、学び、決意し、実行することである。)


【10】
㉕(何度も繰り返し読み自分のものにすること。)

<感想>
①(シナジーを創り出せないのは、途中までの、中途半端になっているからだと思う。)
②(このミンチャレブログはポイントが押さえていて、
わかりやすい。)(厚くて読みずらい本を良くまとめてある。)(お礼を言わなければならない。)
③(ただ、この7つの習慣による成果のあった例をまだ見ていないのである。)(理屈ではわかるのだが。)
④(むしろほかの例で聞く。)
⑤(ほとんど記憶してしまったから、暇な時など、考えてみようと思う。)(読むことも重要だが、それ以上に、自分との対話によって、それをノートに記憶しておき、自分を進化させてゆくやり方の方がよいと思う。)
⑥(やりきるのは、本当に難しく、また時間もかかる。)(それゆえ、なるべく簡単に取り組みたい。そして早く身につけたい。)
⑦(最も重要な所をじっくり考えてみる。){(人格主義)(刺激と反応)(影響の輪、関心の輪)(ミション.ステートメント)(原則中心の人生)(重要度*緊急度)(豊かさマインド)(共感による傾聴)(自叙伝的反応)(理解する→理解してもらう)(シナジーの本質)(違いを尊重する)(4つの側面のバランス性)(良心)}
⑧(参照、YouTube;魚住りえ、『7つの習慣』WinWinの関係の構成要素について。)







 




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