製作者コラム

製作者のつぶやき

2021年01月15日 19時13分

ハルシオンの危険性を知っていた歯科医師がいた

歯茎が腫れてしまい、歯医者に行きました。レントゲンの画像を見てみると、歯が割れているそうで、抜歯する必要があるとのこと。

あらかじめハルシオンとベンザリンを飲んでいると伝えてあったので、歯科医師からは、「ハルシオンはとても危ない薬で、抜歯する場合、自分だけの判断では麻酔薬を使うことはできない。処方している医師に確認してきて欲しい。担当医師に手紙を書きます。」と言われました。

麻酔薬は死ぬ危険もある劇薬とも言っていました。

私はこれまで、こんなに薬に慎重な医者に会ったことがなかったので、とても驚きましたが、こんなに薬に対して危機意識がある医者がいることをとても頼もしく感じました。

診察の結果、今の時点では抜歯しなくてすみそうなので、精神科医師への麻酔薬使用許可をもらう必要は無くなりました。

どうせ精神科の医師に問い合わせても、安易な答えが返ってくるとしか思えません。

精神科の医師も、この歯科医師のように、薬に対する危機意識を持ってもらいたいものだと感じました。